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生活習慣病とは『高血圧』『高脂血症(高コレステロール)』『糖尿病』など、生活習慣が発症原因に深く関係していると考えられている疾患の総称です。


これら生活習慣病が原因で起こるのが動脈硬化です。
生活習慣病は無症状な事が多く、また病気が進むと様々な合併症を引き起こします。
特に脳や心臓などの重要臓器に大きなダメージをきたし、脳卒中(脳梗塞、脳出血など)や心筋梗塞を引き起こすなど重篤な病気のリスクが高まります。


治療としては、生活習慣やライフスタイルを変える事から始めますが、食事の摂り方、内容、運動の種類や量、たばこやお酒の量の調整、睡眠時間、ストレス管理に至るまで、幅広く考えていく事で効果的に進める事が出来ます。

◆ 高血圧

血圧が高い状態が続く事で血管の壁に力圧が掛り、その結果血管を傷めて次第に血管が硬くなり動脈硬化へとつながります。
高血圧の原因は特定されていませんが、遺伝的要因と食生活(塩分の高い食事)や、喫煙・飲酒過多、または運動不足や精神的なストレスなどの環境的要因が重なって引き起こされると考えられております。

◆ 高脂血症・脂質異常症(高コレステロール)

血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が多いために引き起こされる疾患です。
余分な脂質は、動脈の壁にくっついて血管を硬く狭くし、その後動脈硬化を引き起こします。


コレステロールには善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)があり、善玉コレステロールは細胞内や血管内の余分な脂質を肝臓に戻す働きがあるため、悪玉コレステロールを減らすことに役立っています。
高脂血症の主な原因は、食生活(塩分の高い食事)や喫煙・飲酒過多、運動不足が考えられます。

◆ 糖尿病

糖尿病とは、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなる病気です。
血糖が高いということは、体の細胞にエネルギーであるブドウ糖が十分に補給されず、そのため全身の細胞の働きが悪くなります。のどが渇く、尿が多い、傷が治りにくい、感染症にかかりやすい、疲れやすい、集中できないなどの症状が表れます。
また、重度の場合には昏睡状態(糖尿病性アシドージス)に陥り生命に危険が及ぶ事もあります。
1型糖尿病は自己免疫疾患やウイルスなどの原因によって、膵臓機能に支障をきたし発症します。
2型糖尿病は、遺伝的な要因と食生活(カロリー、糖分の多い食事)、肥満、運動不足などの因子が重なって発症します。

当院では、生活習慣の見直しや栄養指導を行っております。
特に栄養指導には力を入れており、医師と管理栄養士との連携により、お一人お一人の症状やライフスタイルに合わせた栄養指導を目指し、皆様の日々の健康をサポートしてまいりたいと考えております。


栄養指導についてはこちら

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